柑橘部会全体集会 高品質果実の生産対策を確認

JAたまな柑橘部会は6月7日、全体集会を中央みかん選果場で開きました。部会員や行政、JA職員ら約200名が参加し、令和5年度の高品質果実の生産対策などを確認しました。

中村隆一部会長が「今年は着果が多いため摘果を徹底し、高品質果実の生産に努め、高単価販売に繋げよう」と挨拶。JA職員や行政担当者が温州ミカンや露地デコポンの品質向上・生産対策や、令和4年10月から改正された種苗法の注意点、土壌診断による適切な施肥量について説明しました。

JA指導販売担当者は「園地管理をしっかり行いた産地に負けない果実の生産に努めてもらいたい」と話しました。