ハウスミカン目ならし会 基準を確認

JAたまなハウスみかん部会は6月8日、集荷目ならし会を中央みかん選果場で開きました。

部会員やJA職員が参加し、ハウスミカン「グリーン」の着色基準や集荷計画などを確認しました。

現在までの生育は順調で階級はS玉中心。糖度も良好です。

豊田哲彰部会長は「着色基準を守り品質の良いハウスミカンを出荷しよう」と呼び掛けました。

同部会では9名が2ヘクタールで「レギュラー」「グリーン」の2種類を栽培。出荷数量110トンを計画しています。

JA指導販売担当者は「品質重視の出荷を行い、高単価販売に繋げていきたい」と話しました。