河内晩柑目ならし会 出荷基準を確認

JAたまな柑橘(かんきつ)部会は3月19日、「河内晩柑」の目ならし会を天水みかん選果場で開きました。

部会員や柑橘部会運営委員、職員らが参加し、外観基準や階級など出荷基準を確認しました。

令和5年産の生育は暖冬の影響で前進傾向。果実はやや小玉だが品質良く仕上がっています。4月下旬までに350トンを計画します。

中晩柑部長の上土井進部長は「寒害被害もなく収穫時期を迎えることができた。基準を守った出荷を心掛けてほしい」と呼び掛けました。