JAたまな柑橘(かんきつ)部会は11月18日、中央みかん選果場で中生温州ミカンの目ならし会を開き、部会員と収穫および出荷基準を確認しました。
現在の生育状況は適度な降雨と寒暖差で例年より着色が早い傾向となっています。
JA指導担当者が販売状況や集荷計画、着色などの出荷基準を説明。11月下旬の出荷に向け、基準を見据えたうえで適切な収穫および管理方法を部会員と確認しました。
高品質果実の計画出荷による有利販売に努めていきます。
中村隆一部会長は「適期収穫の励行と出荷基準の徹底により、産地ブランドの向上を図る」と話しました。