ＪＡたまな管内で１０月１２日、柿「太秋」選果が始まりました。初日は１００キロを熊本県内に出荷しました。
柿部会では部会員３３名が栽培。出荷数量３０トンを目指します。１０月末にピークを迎え、１１月中旬まで続き、関西や関東方面など各地へ出荷します。
「太秋」は１個が３８０グラム前後と大きく、梨のようにサクサクしているのが特徴。糖度が高く、種も少なく食べやすい。
中央みかん選果場では、生産者が持ち込んだ柿を従業員が軟果や傷の有無などの品質を一つずつ確認しながら選別。３．５キロ段ボールに箱詰めし出荷しています。
ＪＡ指導販売担当者は「今年も甘くておいしい太秋柿ができている。たくさんの人に食べてもらいたい」と話しました。
