JAたまな管内で5月11日、ハウス栽培のスモモ「大石早生」の出荷が始まりました。
昨年より10日早く、東京へ向け56パック(1パック400グラム)を出荷しました。
令和3年度産は受粉期の気温が高かったため、生育が早くなりました。
品質は上々です。

「大石早生」はジューシーな果肉と程よい酸味のさわやかな味わいが特徴。
収穫時は緑が多いですが完熟すると赤みが増し、甘くなります。
14日には、玉東町の園地で目均し会を開き収穫適期や箱詰めの注意事項を確認しました。
スモモ部会の上野智彦部会長は「着色基準を守った出荷をしてほしい」と呼び掛けました。
今後、ハウス栽培、露地栽培と出荷が続き、部会員24人で出荷数量23トンを見込みます。
