新高梨甘さ抜群・荒尾梨部会品評会

JAたまな荒尾梨部会は9月19日、荒尾市総合支所で令和3年度新高梨品評会を開きました。

生産意欲や品質・技術向上を目的に毎年開催しています。

今年度の出品は44点、特大梨のジャンボ賞に4点が出品されました。

1次審査では糖度、硬度を、2次審査では色、ツヤ、形を確認しました。

「新高」はジャンボ梨とも呼ばれる大きさと上品な甘さが特徴で、贈答用にも人気が高い。

出品された梨の平均糖度は13度と甘さ抜群の仕上がりでした。

尾上光洋部会長は「糖度や食味も良好。梨特有のシャリ感をたくさんの方に味わってもらいたい」と話しました。

同部会では74名が105へクタールで「新高」「豊水」「幸水」を中心に栽培。

「新高」は10月上旬にピークを迎え、10月中旬まで続きます。


入賞者は次の通り(敬称略)

▽優等=村上厚 ▽ジャンボ賞=大倉望

▽1等1席=西嶋修作 ▽1等2席=平田知明 

▽2等1席=梶原繁穂 ▽2等2席=梶山繁 ▽2等3席=吉丸克己

▽3等1席=久間匡晃 ▽3等2席=丸木義寛 ▽3等3席=村上智彦 ▽3等4席=稗田美津男