高品質なすの生産を目指す・なす部会総会

JAたまな北部集荷センターなす部会は9月21日、JA三加和総合支所で総会を開催。

令和2年産実績を販売数量3146トン(前年対比75.9%)、販売金額10億5541万円(同80%)と報告しました。

部会員、栽培面積の減少や7月の豪雨、9月の台風9号・10号の影響で夏秋なすの出荷数量が減少しました。

総会では、井上繁孝部会長が「食の安全性が高まる中、他産地に負けない産地づくりをし、目標達成に向かって頑張っていこう」と挨拶。

令和2年度事業報告や収支決算、令和3年度の事業計画、役員改選などについて書面議決で可決しました。

令和3年度は部会員163名が27.5ヘクタールで栽培。

部会とJAが一体となり高品質で信頼できる生産・販売の確立を目指します。


表彰結果と役員改選は次の通り(敬称略)


【優良生産者表彰】
▽冬春なすの部=大塚淳一、大塚昇、園田八千代
▽夏秋なす雨よけ栽培の部=島﨑康弘、柿原巧
▽夏秋なす露地栽培の部=門田英敏、芋生勤斉

【役員改選】
▽部会長=井上繁孝
▽副部会長=伊藤信英
▽副部会長=荒木浩恭
▽副部会長=大塚昇
▽会計―上山智浩
▽監事=坂本将徳
▽監事=福田明弘
▽役員=福原文昭
▽役員=庄山憲敬