JAたまな荒尾梨部会は9月26日、梨「新高」の品評会を荒尾市総合支所で開き、最優秀賞の優等に西嶋修作さんが、ジャンボ賞に大倉望さんが輝きました。本年度は44点と特大梨を競うジャンボ賞には2点が出品されました。
品評会は生産者の生産意欲と品質や技術向上を目的に毎年開催。1次審査では糖度と硬度を測定。2次審査では果実の色、つや、形を確認しました。
出品された梨の平均糖度は13.1度、中には15度を超えるものもあり、高糖度な仕上がり。
尾上光洋部会長は「品質良好で糖度も高い。新高梨のおいしさを多くの人に味わってもらいたい」と話しました。
品評会後には同市のショッピングモールで直売会を開き、部会の青年部や女性部らが出品された梨を販売しました。
表彰式では各賞の受賞者に表彰状やトロフィー、記念品を贈りました。
その他の入賞者は次の通りです。(敬称略)
▽優等= 西嶋修作 ▽ジャンボ賞= 大倉望
▽1等=久間匡晃 ▽2等=松村正明 ▽3等=山川英昭