夏秋なす専門部反省会・総会

JAたまな北部集荷センターなす部会夏秋なす専門部は3月21日、反省会・総会を南関町で開きました。

令和5年産の生産販売報告の他、5年度収支決算や6年度事業計画の2議案を承認・可決しました。

5年産は76名が755アールで栽培。実績は数量355トン(前年比72%)、金額1億1726万円(同95%)、1キロ平均単価330円(同133%)でした。

8、9月の高温の影響から根傷みによる樹勢の低下や花落ちなどで秀品率の低下や出荷量が減少しました。

反省会・総会には、部会員や市場関係者らが出席。井上繁孝部会長が「農業経営は厳しいが、消費者が求める安全で安心なナスの生産に努めていこう」と挨拶しました。