JAたまな北部集荷センターなす部会冬春なす専門部は12月4日、出荷協議会を玉名市内で開きました。
令和5年度産は部会員40名が16.71ヘクタールで「PC筑陽」を中心に栽培。出荷数量3000トン、金額12億円を目標に掲げ、関係機関と連携し有利販売に努めます。
協議会には部会員や市場関係者、役職員らが参加。専門部の上山智浩代表が「農業経営は厳しい状況が続いている。今後の有利販売につながるよう協議したい」と挨拶。
久保英広組合長は「農家所得向上を第一に玉名産ナスの安定供給による有利販売に努めたい」と話しました。
現在の生育は順調。12月下旬から年明けにかけて増量期を迎えます。
消費地から求められるL・Mサイズの収穫を心がけ樹勢を維持し、秀品率の向上や安全・安心なナスの供給に努めていきます。