イチゴ初出荷 大玉で品質良好

熊本県有数のイチゴ産地であるJAたまな管内で11月11日、イチゴの出荷が始まりました。

管内で生産者の過半数を占める横島地区では、360パック(1パック250グラム)を関西へ出荷しました。

12月中・下旬に一番果のピークを迎え、来年6月上旬まで続きます。

令和5年産は大玉で品質良好。全体で生産者191戸が47.8ヘクタールで「ゆうべに」「恋みのり」を中心に栽培。販売金額32億9000万円を目指します。

JA指導販売担当者は「今年も品質の良いイチゴを消費地へ届けたい」と話しました。