中央集荷センタートマト部会通常総会

JAたまな中央集荷センタートマト部会は8月17日、第27回通常総会を玉名市内で開きました。

令和4年度実績を数量9275トン(計画比99%、前年比92%)、金額26億1395万円(計画比84%、前年比96%)と報告しました。離農や品目転換で栽培面積が減少。1月の寒波により一時出荷量が減少したが、全体を通して好天に恵まれ安定した出荷となりました。


総会には部会員や市場関係者、役職員ら約100名が出席。牧野哲夫部会長は「販売環境は厳しかったが、消費地での対面試食会を行うなど販売努力をした。今後も責任を持ち安全・安心なトマトを出荷し、信頼される産地の確立を目指していこう」と挨拶。令和4年度事業報告や令和5年度事業計画、役員改選など4議案を可決・承認しました。

優秀生産者6名には表彰状が贈られました。


令和5年度は117名が51.7ヘクタールで栽培。「生産者一人一人が最高のトマトを消費者にお届けします」をスローガンに安全・安心の生産に努め、経営基盤の確立を目指していきます。


【優秀生産者表彰】

坂西智敦・清美、鎌田健志・須賀子、森川幸喜・朝子、小﨑保喜・千春、小澤靖・ゆかり、中村亘

【新たな役員体制】


部会長=𠮷田純▽副部会長=小崎貴生、松村幸典▽会計=渡邉淳▽監事=前本峰利、飯塚潤