玉名廃プラ対策協議会総会

JAたまなやJA大浜、行政などで組織する玉名市農業用廃プラスチック類処理対策協議会は8月2日、第16回通常総会を開きました。

久保英広会長は「廃プラスチック類の処理に係る情勢は処理業者の撤退や処理費用の高騰など厳しい。この難局を関係機関と協力し、分別の徹底など更なる厳格化を行いながら乗り切っていこう」と挨拶。令和4年度事業実績や令和5年度収支計画の2議案を承認・可決しました。

令和4年度は玉名管内5地区で農業用ビニールやポリなどの収集活動を行い、737トン(前年比95.4%)を適正に処理しました。

本年度も農業用廃プラスチック類の放置や不法投棄防止に努め、環境美化のため積極的に活動していきます。