イチゴ「ゆうべに」出番!大玉で品質良好

熊本県有数のイチゴ産地であるJAたまな管内で11月10日、イチゴ「ゆうべに」の出荷が始まりました。

令和4年産は大玉で品質は良好です。来年の6月まで出荷が続きます。

部会員198戸が49.6ヘクタールで栽培。販売金額32億4000万円を目指します。

管内で出荷量の過半数を占める横島集荷センターでは、担当者が持ち込まれたイチゴの品質を1パックずつ丁寧に確認し出荷しています。初日は約300パック(1パック250g)を関西方面へ出荷しました。

JA指導販売担当者は「今年も品質の良いイチゴができている。たくさんの人に食べてもらいたい」と話しました。

令和4年度は「ゆうべに」「恋みのり」を中心に収量を確保し、生産者の経営安定と所得向上を進め、安全、安心、高品質なイチゴの生産による産地の確立に努めていきます。