冬春ナス出荷本格化

JAたまな管内で、冬春ナスの出荷が本格化しています。

来年4月から6月にピークを迎え、7月中旬まで続き、関東や関西方面など全国各地へ出荷します。

冬春ナス専門部では、部会員44名が16.85ヘクタールで「PC筑陽」を中心に栽培。令和4年産は台風被害により生育が1週間ほど遅れたましたが、品質は良好です。

JA北部集荷センターでは、生産者が持ち込んだ冬春ナスを選果機で大きさごとに選別し、箱詰めしています。

指導販売担当者は「いよいよ出荷が本格化した。各市場と情報を共有しながら有利販売に努めていきたい」と話しました。