中央集荷センターミニトマト部会総会

全国有数の出荷量を誇るJAたまな中央集荷センターミニトマト部会は、9月9日に通常総会を開催。

令和2年産実績が販売数量1万3345トン(前年比106%)、販売金額58億7693万円(同100%)を報告しました。

新規部会員の加入や栽培面積の増加により、部会員217名(同6名増)、栽培面積111.7ヘクタール(同109%)と増えました。


生育は10月以降の好天で花数が多く、年内出荷量が増加。

年明け以降は夜温が高く、日射量も多かったため着果数も多くなりました。

5、6月の出荷量は早い梅雨入りの影響で計画を下回りましたが、10アール当たりは11.9トンと過去最高となりました。


三津家弘明部会長は「令和2年度産は出荷基準の徹底を図り、市場の評価が上がった。今年も一大産地として一致団結し、高品質トマトを出荷していこう」と呼び掛けました。


令和3年度は部会員219名が面積111.9ヘクタールで栽培。

栽培管理を徹底し、消費地への安全・安心なミニトマトの供給に努めます。


表彰結果と役員改選は次の通り(敬称略)


【表彰結果】
▼功労者表彰=園田正司
▼優秀生産者表彰
 ・千果の部=丹生敏也・皓子、上野真太郎、友田紀行・和代
 ・玉宝の部=古田正寿・昌代、徳永勇太
 ・キャロル7の部=徳永勇太

【役員改選】
▽部会長=三津家弘明
▽副部会長=豊田陽一、友田紀行
▽会計=城戸信剛
▽監事=外田英一、美並功一