中央集荷センターミニトマト部会総会

全国有数の出荷量を誇るJAたまな中央集荷センターミニトマト部会は、通常総会を開き、令和元年産実績が販売数量1万2571t(前年比104%)、販売金額58億6565万円(同103%)となったことを報告しました。

10月以降の好天で玉肥大が良く、年内出荷量が増加。年明け5月以降は気温が高く、着果数が増加、10a当たりの出荷量は11.5tとなりました。

令和元年産は、新規部会員の加入や作付面積の増加。部会員数211人(同3人増)、作付面積108.9ha(同106.%)となりました。

三津家弘明部会長は「日本一の産地として、部会員・役職員が一丸で品質改善に努め、信頼される産地をつくっていこう」と呼び掛けました。

令和2年度は部会員217人、面積110.8haで栽培。栽培管理の徹底で収量を確保し、食味の良いミニトマト生産に努めます。

表彰者は次の通り

▼優良生産者表彰   

・千果の部=丹生敏也、田中秀一・真砂子、友田紀行・和代   

・玉宝の部=徳永勇太、古田正寿・昌代   

・キャロル7の部=薄田高尚