トマト部会消費地販売対策会議

JAたまな中央集荷センタートマト部会は、市場関係者とインターネット回線を通じて消費地販売対策会議を開きました。

会議ではJA担当者が、生産概況や出荷計画を説明。市場関係者が消費地の情勢を報告しました。  

令和2年度産は部会員138人が58.8㌶で栽培。

天候に恵まれ豊作傾向で生育はやや早い。10月上旬に定植した圃場では4㌔箱20玉中心だったものが、24玉へと推移しており、今後は徐々に小玉中心の出荷となる見込みです。

出荷数量は、7月上旬までに1万600㌧を計画しています。  

倉野尾英樹部会長は「新型コロナの影響で販売状況は厳しいと思うが、高品質のトマトを出荷していくので、生産意欲の出る販売をお願いしたい」と話しました。  

今後は黄変果の発生軽減に努め、高品質で食味の良いトマトを出荷していく方針です。