技能実習外国人候補生41名を面接 農家が選考

JAたまなは12月23日、横島総合支所でJAが監理している受入対象農家を集め技能実習外国人の選考を実施しました。

受入農家代表とJA職員がインドネシアを訪問し面接を行った際に撮影した動画を流し、候補生(男性30名、女性11名)から雇用する技能実習外国人を選びました。

面接では通訳を交えながら、入国後の実習農作物の内容や雇用形態を説明。候補生は自己紹介で、家族構成や実習生として働きたい理由などを紹介しました。

JAでは平成17年から外国人技能実習事業を実施し、現在は32戸の監理農家で実習生外国人79名、特定技能外国人25名が実習を行っています。

企画営農室営農振興課の担当者は「農家支援として多くの技能実習生受入を実施してきた。農家の下で、たくさんの経験を積んで、日本の生活を楽しんでもらいたい」と話しました。

インドネシアの送り出し機関での写真