ＪＡたまな柑橘（かんきつ）部会は１２月２３日、中央みかん選果場で屋根掛けデコポンの収穫出荷説明会を開き、部会員と着色などの基準を確認しました。
中晩柑部の上土井進部長は「加温が終わり、屋根掛けの出荷が始まる。基準を確認して選果がスムーズに進むように協力してもらいたい」と挨拶。
ＪＡ職員が収穫前の管理や収穫方法、集荷計画を説明した後、部会員と基準を確認しました。
令和４年産の品質は良好。今後は果実収穫前まで定期的なかん水を行うなど、高品質なデコポンの生育に努めていきます。
ＪＡ指導販売担当者は「加温は部会員の努力で高品質なデコポンを出荷できた。屋根掛けも部会員や市場と協力し、高単価販売を目指していきたい」と話しました。
