品質良好、河内晩柑出荷始まる

JAたまな管内で3月28日から、「河内晩柑」の出荷が始まりました。令和4年産はやや小玉傾向だが品質は良好。4月下旬まで続き、出荷数量400トンを目指します。

「河内晩柑」は見た目がグレープフルーツに似ているが、苦みは少なくさっぱりとした甘みがある品種。

中央みかん選果場では、従業員が品質や傷の有無などを手作業で確認し出荷しています。JA担当者は「今年もいい河内晩柑ができている。たくさんの人に食べてもらいたい」と話しました。