家畜の尊い命に感謝・畜魂祭

JAたまなは3月16日、南関町で家畜の霊を弔う畜魂祭を開きました。

畜産農家やJA役職員23名が出席。昨年管内でと畜された牛約300頭の命に感謝しながら、獣魂碑に向かい玉串を奉奠(ほうてん)しました。

前本勝常務は「畜産業は家畜の尊い命の上に成り立っている。感謝を込め供養しよう」と挨拶。

JA担当者は「生命の尊さを再確認した。今後も家畜への感謝の気持ちを忘れず、業務を行いたい」と話しました。