【自己改革】JAたまなカップ少年サッカーリーグ

JAたまなは、地元の子どもたちに農業の魅力や役割について理解を深め、JAを身近に感じてもらおうと「JAたまなカップ少年サッカーリーグ」を毎年開いている。JAが取り組む自己改革「地域活性化」の一環で、7回目となる。

玉名市の横島小学校で8日、同リーグの開会式を開いた。JAの作本幸浩参事が「皆さんが住む荒尾玉名地域には、おいしい農産物がたくさんある。ご飯をいっぱい食べて強く大きく育って世界で活躍する選手になってほしい」と激励。各チームに参加賞としてジューシーを手渡した。選手宣誓では、玉東FCの上村拓之キャプテンが「優勝を目指して正々堂々と戦います」と宣誓した。

同リーグは、試合経験が少ない子どもたちに出場してもらおうと、1部リーグ(主に小学校6年生)、2部リーグ(主に5年生)、3部リーグ(4年生以下)に分けている。

1部リーグ5試合を行い、元気いっぱいにボールを追い掛ける選手に、保護者は声援を送っていた。