家畜の霊弔う 畜魂祭

JAたまなは3月25日、家畜の霊を弔う畜魂祭を南関町で開きました。

畜産農家やJA役職員が出席。昨年管内でと畜された牛約230頭の命に感謝し、玉串を奉てんしました。

前本勝常務は「畜産業は家畜の尊い命の上に成り立っている。厳しい情勢の中だがJAや関係機関と連携し健全な畜産経営に取り組んでほしい」と挨拶。畜産課の笹渕敬課長は「家畜への感謝の気持ちを忘れず、安全で安心な畜産物を消費者に届けたい」と話しました。