豊作に感謝し 節頭歌を奉納

JAたまな本所玄関前で10月28日、節頭行事が3年ぶりに行われました。

節頭行事は、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災などを感謝する伝統行事。新型コロナウイルスの影響で令和2年から中止されていました。

玉名市の山田地区と中尾地区が繁根木八幡宮の秋季大祭で節頭歌を奉納。

狩衣(かりぎぬ)に鳥帽子(えぼし)姿、白化粧をした小学生が「節頭稚児」として馬に乗り、「仲間(ちゅうげん)」と呼ばれる男性たちとJAを訪れ、五穀豊穣やJAの繁栄を祈願し節頭歌を披露しました。