JAたまなは10月24日、本所で特定技能生4期生の面接を行いました。
インドネシアの送り出し機関とインターネット回線をつなぎ、候補生19名をJA役職員らが選考しました。
面接ではJAの前本勝常務が「特定技能生の活躍には大いに期待をしている。今後もJAの臨時職員として受け入れていきたい」と挨拶。
通訳を交えながら、入組後の業務内容や給与などの雇用形態を説明。集出荷施設での選果作業などの写真を使い、分かりやすく伝えました。
候補生は自己紹介で、家族構成や今まで実習生として行った仕事内容などを話し、「日本で仕事ができるよう努力したい」と意気込みました。
JAでは令和2年度から特定技能外国人を受け入れ、現在は22名が管内の選果場などの施設で働いています。
日常生活の支援や日本語の勉強会を開くなど過ごしやすい環境づくりに力を入れています。
4期生は令和5年3月頃に入組後、管内の集出荷施設で働く予定です。