JAたまなの新入職員8名はは5月22日、玉名市内の畑でサツマイモ苗植えを体験。
「紅(べに)はるか」「安納(あんのう)芋」1200本を植えました。
例年は「親子わくわく体験農園」として小学生親子で体験しているが、今年は新型コロナで中止となりました。
新入職員は先輩職員から植え方を教わり、マルチが張られた畝(うね)に苗を1本1本、丁寧に植えていきます。
前日までの雨でぬかるんだ土に足をとられ、額(ひたい)には汗がにじんでいました。
「簡単だと思ったのに意外と難しい」と苦戦しながらも全員で協力し、約1時間で植え終えました。
担当者は「今年は昨年よりも多くの苗を植えた。たくさんのサツマイモが収穫できると思う」と期待しました。
10月に収穫期を迎え、管内の高校や大学など、「親子わくわく体験農園」の協力機関へ配布する予定です。