柿「太秋」目ならし会 基準徹底した出荷を呼び掛ける

JAたまな柿部会は10月7日、柿「太秋」の目ならし会を玉東選果場で開き、部会員と出荷基準を確認しました。

関幸次郎部会長は「収穫時の着色などの基準を徹底し、高値販売を目指していこう」と呼び掛けました。

目ならし会ではJA職員が現在の生育状況、出荷基準を説明しました。

令和5年産は台風被害は無かったが降雨量が少なく高温続きで生育が前進傾向で品質は良好。収穫後には軟化果実の混入を防ぐため家庭で一定期間予措管理した後出荷するなど、選別を徹底します。