トマト苗定植順調 収穫まで管理を徹底

JAたまな管内で10月上旬、トマトの定植が順調に進んでいます。

中央集荷センタートマト部会の𠮷田純部会長のハウス27アールでは定植作業の真最中で、畝(うね)の上に並べた「かれん」の苗を丁寧に植えていました。

定植後は活着させるため、かん水作業をしました。𠮷田部会長は「ハウス内の管理を徹底し、収穫まで大切に育てたい」と話しました。

管内では部会員116名が51.5ヘクタールで「かれん」「麗容」「はれぞら」を栽培します。

8月中旬から定植が始まっており、10月下旬の出荷を見込んでいます。

黄変果対策に努めるなど、部会、JA、関係機関が一体となり良品質なトマトの生産に取り組んでいきます。