スモモ「大石早生」 基準を確認

JAたまなスモモ部会は5月16日、玉東町の園地でハウス栽培のスモモ「大石早生」の目ならし会を開きました。

部会員と収穫適期や着色基準などを確認。生育は順調で、基準を満たした園地から順次収穫が始まります。

スモモ部会は部会員25名で出荷数量30トンを目指します。

西浦誠志部会長は「基準を確認し、早めの収穫を心がけよう」と呼び掛けました。

「大石早生」はジューシーな果肉と程よい酸味のさわやかな味わいが特徴。完熟すると赤みが増し、甘くなります。

今後、ハウス栽培から露地栽培へと収穫時期を迎えます。  

指導販売担当者は「いよいよスモモの出荷が始まる。傷み果に十分注意してもらいたい」と話しました。