品質重視の出荷を目指す・ミニトマト出荷査定会

JAたまな中央集荷センターミニトマト部会は11月24日、JA中央ミニトマト集荷センターで出荷査定会を開きました。

現在の収穫量は平年並み。燃油高騰で生産コストが上がる中、安定した品質のミニトマト生産に努め、有利販売を目指します。

出荷査定会には部会員や市場関係者、JA職員らが参加し、大きさや着色などの出荷基準を確認しました。

三津家弘明部会長は「基準を守り高品質出荷を心掛け、有利販売に繋げていこう」と挨拶。市場からは「売り場確保のため、品質を重視した出荷をお願いしたい」との声がありました。  

中央集荷センターミニトマト部会は219名が110.1haで「千果」を中心に栽培。

7月上旬まで出荷が続き、出荷数量1万2700トン、販売金額63億5000万円を計画しています。