イチゴ部会総会

JAたまなの令和2年産イチゴの実績が、販売数量2510t(前年対比102.7%)、販売金額31億8318万円(同99.3%)となりました。

各地区のイチゴ部会が7月中旬から下旬に開いた総会で報告しました。

大玉で食味が良く多収性が特徴の「ゆうべに」と「恋みのり」を中心に栽培。

着色基準や栽培管理の徹底により品質向上に努め、高品質なイチゴの供給ができました。  

令和2年産は11月10日から出荷を開始。

年内の出荷は大玉傾向で、12月下旬に1番果の出荷のピークを迎えたことで、数量は昨年を上回りました。

年明けは厳しい冷え込みが見られたが、概ね晴天に恵まれ生育は順調。

暖候期は朝晩の気温が低く、日中の気温が高かったことから過熟となる果実が増えましたが、生産者努力により高品質なイチゴの出荷が継続され、堅調な販売に繋がりました。  

令和3年産は199戸が50.4haで栽培。

「ゆうべに」や「恋みのり」を中心に、高品質で安全・安心なイチゴの生産を目指しまします。

各地区の総会について

横島イチゴ部会

松本輝紀部会長挨拶

「部会員の努力により10アール当たりの販売金額は前年を上回りました。今年も部会員一丸となって高品質なイチゴを出荷していきましょう」

▼優良部会員=田上高文・理恵、森山一昭・恵子、三津家和一、古田知明・幸子、末永誠

▼特別功労者=今村正実・民子、徳永健・ヤオキ

役員改選は次の通り

▽部会長=松本輝紀

▽副部会長=酒見真也、坂西泰彦

▽会計=本山和幸

▽監事=武下裕司、中田貴之

天水イチゴ部会

上野孝広部会長挨拶

「コロナ禍で販売情勢が厳しい中、販売数量・金額共に前年を上回りました。今年も部会員一丸となり情報共有や品質の徹底を図り、消費者に信頼されるイチゴを栽培しよう」

▼優良部会員

▽個人の部=尾池朝夫、田上博喜

▽支部の部=尾田2、小天

▼感謝状=上土井隆浩

役員改選は次の通り

▽部会長=井本一也

▽副部会長=谷口哲朗

▽会計=森本博志

▽監事=池田秀昭、上野孝広

中央イチゴ部会

前田勇基部会長挨拶

「販売数量、10アール当たりの販売金額ともに前年を上回りました。今年も関係機関一体となり、収益性の確保と産地維持を図ろう」

▼優良部会員=竹下幸治、小山勝良、門田利光

役員改選は次の通り

▽部会長=前田勇基

▽副部会長=小山高廣

▽会計=小北昭文

▽監事=藤山清徳、岡本高俊

北部集荷センターイチゴ部会

鶴田秀忠部会長挨拶

「コロナでイベントができず高値がつかなかったが、出荷数量は増加しました。今年も情報共有をしながら、高品質栽培に努めよう」

▼優良部会員=鶴田秀忠、池上誠一、北原幸典

▼躍進賞=池上誠一

役員改選は次の通り

▽部会長=鶴田秀忠

▽副部会長=北原聡一郎

▽会計=北原康弘

▽監事=池上誠一、西川昌利