夏秋なす査定会で基準を確認

JAたまな管内で、夏秋なすが順調に出荷中です。

品種は雨よけハウス栽培が「筑陽」と「黒船」、露地栽培は「黒船」を出荷しています。

現在の出荷量は前年並みですが、今後、増加していく見込み。

令和3年産は部会員119名が販売数量860トン、販売金額2億2400万円を目指します。

6月28日には、春富選果場で出荷査定会を開き、収穫規格や灌水・摘葉などの栽培管理を確認。

井上繁孝部会長は「出荷基準をしっかり確認し、基準に沿った出荷をしていこう」と呼び掛けました。

出荷は7月~8月にピークを迎え、11月下旬まで続きます。