普通期米田植えに向け準備着々と・南関育苗センター

南関育苗センターで5月6日から、普通期米の田植えに向け育苗箱への種まきが始まりました。

5月中旬までに南関、三加和地区の予約分1万7000枚(約85ヘクタール分)を作ります。

田んぼに植える苗を育てるため、JA職員や従業員がベルトコンベア式の播種(はしゅ)機を使い、流れ作業で育苗箱に土と「ヒノヒカリ」の種もみをまき、トラックへ積み込みました。

苗が発芽するまで専用の育苗棚で1週間ほど管理し、発芽後には平置きにして田植えまでに育てていきます。

JA担当者は「6月の田植えまでに苗がしっかり育つよう管理をしていきたい」と話しました。