親子わくわく体験農園4年ぶりに開催

JAたまなは「親子わくわく体験農園」を4年ぶりに開きました。

親子で農業を体験することで食や農に興味を持ってもらい、知識や経験を身に付けてもらうことが目的。今回は18組の親子51名の他、管内の高校生たちが参加してくれました。


6月10日にはJA本所で第17回の開講式を開き、久保英広組合長が「これまでもJAとして将来を担う子供たちの食料の安全・安心に取り組んできた。4年ぶりとなる親子わくわく体験農園を楽しんでもらいたい」と挨拶しました。

1回目は田植え体験を行いました。

田んぼではJA青壮年部の塘内貴大部長が苗の植え方を説明。田んぼに引かれた紐の赤い印に苗を植えました。

参加した西辻楓くん(小学6年生)は「久しぶりに田植え体験ができてよかった。大きく育って稲刈りできるのを楽しみにしている」と話しました。


田植え後には、女性部による手作りのフライドポテトとオニオンリングが振るまわれました。