JAたまな管内で10月8日、柿「太秋」の集荷が始まりました。
9日に選果され、200キロを出荷しました。
柿部会は、部会員35名で出荷数量30トンを目指します。
「太秋」は、1個が380g前後と大きく、梨のようにサクサクして果汁が多いのが特徴。
糖度も高く、種も少ないため食べやすいんです。
関幸次郎部会長は「甘さは抜群。適期収穫を心掛け、おいしい太秋柿を消費地に届けたい」と話しました。
中央みかん選果場では、従業員が一玉ずつ手作業で色、裂果、傷、軟果(なんか)を確認し、箱詰めをしています。
担当者は「今年も美味しく仕上がっている。たくさんの人に食べてもらいたい」と話しました。
出荷は10月末にピークを迎え、11月中旬まで続き。関東・福岡方面など各地へ出荷します。