有害鳥獣被害対策研修会

JAたまなは12月13日、有害鳥獣による農作物被害を未然に防ぐため、対策研修会を本所大会議室で開催。農家やJA職員らが参加しました。


JAでは平成28年度から「有害鳥獣対策プロジェクト」を発足し、年間520万円の予算を確保。捕獲組織への体制強化助成のほか、狩猟免許取得やイノシシ捕獲などを支援しています。

令和4年度の捕獲実績は2739頭でした。

研修会では電気柵メーカー担当者がイノシシの被害防止対策として使用する電気柵の適正な設置や管理について説明しました。


企画営農室の担当者は「研修を受講することで、今後の有害鳥獣被害の防止につなげてほしい」と話しました。