家の光クッキングフェスタ2023 地元食材を味わう

JAたまな地方女性部や家の光協会が主催する「家の光クッキングフェスタ2023」が7月19日、長洲総合支所で開かれました。

フェスタには女性部や家の光購読者など約60名が参加。テレビ番組などにも出演する料理研究家の宮本和秀氏が考案した地元食材を使った料理を味わいました。

同イベントは料理を通じて、地域に暮らす人々に地産地消や食と農の大切さを伝え、JAを身近に感じてもらうことが目的に開催しています。

岩見利美部長は「JAたまなでのクッキングフェスタの開催は初めてとなる。宮本先生に考えていただいた玉名産の食材を活用した料理を楽しみ、有意義な時間を過ごしてほしい」と挨拶。菊水支部の田島たまみ支部長が講師や管内の農畜産物を使った試食会のメニューなどを紹介しました。

試食会では宮本氏が考案し、女性部役員らと調理した「豚ショウガ煮の混ぜ込みご飯」「豚肉とアスパラの甘酢煮」など5品を堪能。記念講演では宮本氏が「地域食材の有効利用で我が家の味がいちばん!」と題して講演しました。