ＪＡたまなは将来を担う子どもたちがＪＡへの理解を深め、地域の発展や活性化につなげることを目的に「ＪＡたまな杯 学童軟式野球大会」を実施。試合に出る機会の少ない子どもたちに出場してもらうため、小学４年生以下を対象にしています。
７月上旬、玉名市内で４年ぶりに開催しました。管内から１１チームが参加し、選手の応援に駆け付けた保護者らからは歓声や拍手が上がりました。
今年は３球場でグループごとに各チームが２試合ずつ対戦し、後日、勝ち上がった４チームが優勝を争いました。
決勝戦には玉名イーグルスと玉名南ジュニアホークスが勝ち上がり、熱戦を繰り広げた結果、６対５で玉名イーグルスが優勝しました。
キャプテンの野中天狼くん（９）は「チームで協力し勝つことができた。次の試合も勝てるように頑張りたい」と優勝した喜びを述べました。
参加チームにはＪＡ熊本果実連のジューシーが贈られました。
ＪＡ企画課の原口室長は「４年ぶりの開催だったが多くのチームが参加してくれて良かった。ＪＡや農業に興味を持ってもらうため、今後も続けていきたい」と話しました。
