普通温州ミカン目ならし会 

JAたまな柑橘(かんきつ)部会は11月30日、普通温州ミカンの目ならし会を中央みかん選果場で開き、着色などの出荷基準を確認しました。12月中旬より順次出荷が始まります。


中村隆一部会長は「園地管理を徹底し、基準に合ったミカンを出荷してほしい」と呼び掛け、指導販売担当者は「他産地の出荷量も増加している。市場と情報共有しながら、価格維持に努めたい」と話しました。


同日、露地デコポンの収穫説明会も開催。JA職員が生育状況や収穫時・収穫後の貯蔵対策などを説明しました。