早生温州ミカン目均し会

JAたまな柑橘部会は10月26日、各地区の集荷所でミカン「早生温州」の目ならし会を開き、部会員と着色などの出荷基準を確認しました。

中村隆一部会長は「いよいよ早生の収穫が始まる。出荷基準を守った出荷をお願いしたい」と呼び掛けました。

目均し会ではJA指導担当者が、他産地の販売状況や集荷計画、出荷基準を説明。部会員と基準を確認しました。

令和4年産の品質は良好。各園地で着果のばらつきはありますが、今後、夜温が下がるにつれ着色は進む見込みです。

JA中央みかん選果場の販売担当者は「極早生は部会員の努力で高単価を維持できた。早生も部会員や市場と協力し、高単価販売に努めていく」と話しました。