たけのこ部会反省会総会

JAたまな北部集荷センターたけのこ部会は7月24日、反省会・総会を山鹿市内で開き、令和4年度実績を数量428トン(前年比118%)、金額1億7905万円(同134%)、平均単価418円(同113%)と報告しました。

6月からの空梅雨や高温乾燥、1月の寒波などで生育が心配されたましたが、出荷量は前年を上回りました。管内は表年で全国的には裏年だったため流通量が少なく価格は高値基調で推移しました。

反省会・総会には部会役員や市場関係者、JA役職員ら約30名が出席。大倉公泰部会長は「令和4年度産は部会員の努力もあり、前年実績を上回った。次年度産は園地管理を徹底し2億円を目指したい」と挨拶。令和4年度事業実績報告や令和5年度事業計画、役員改選の3議案を承認、可決しました。

新たな役員体制は次の通り。(全再任)

部会長=大倉公泰▽副部会長=武田祐誠、猿渡一郎▽監事=打越辰美、福原文昭▽会計=田中大洋