冬春ナス出荷本格化 品質良好

JAたまな管内で10月下旬、冬春ナスの出荷が本格化しています。

令和5年産は台風被害も無く生育は順調。来年4月から6月に出荷のピークを迎え、7月上旬まで続きます。

関東や関西方面など全国各地へ出荷。消費者ニーズに応える安全性の高いナスの供給に努めていきます。

指導販売担当者は「品質の良いナスを消費地へ届けていきたい」と話しました。

北部集荷センターでは、生産者が持ち込んだ冬春ナスを選果機で大きさごとに選別し、箱詰めしています。

同センター冬春ナス専門部では、部会員40名が16.50ヘクタールで「PC筑陽」を中心に栽培しています。