タケノコ出荷本格化

JAたまな管内で3月上旬、タケノコの本格出荷が始まりました。

週三回の集荷から収穫量の増加と共に連日集荷へと切り替える予定です。

管内産地は裏年。降雨不足の影響で出荷数量は例年より少なく、2月は5回の集荷で538キロでした。

大きさはやや小ぶりですが品質は良好。4月上旬にピークを迎え下旬まで続きます。

JA春富選果場では生産者が各地区に持ち込んだタケノコを集め、従業員が1個ずつ傷などがないか確認。重量選果機で選果後、根切りし2キロ段ボールに箱詰めします。

担当者は「管内は裏年だが、品質の良いタケノコができている。熊本県産のタケノコをたくさんの人に食べてもらえたらうれしい」と話しました。