廃油石鹸を老人施設へ贈る

JAたまな女性部天水支部は、玉名市天水町の老人介護施設へ廃油石鹸を贈りました。

キレイに包装された石鹸を受け取った老人からは「お菓子みたいで食べちゃいそう」と笑顔がこぼれました。  

今回作られた廃油石鹸は120個。家庭などで残る廃油10㌔に苛性ソーダと水を混ぜ、5~10日ほどかけ固めて作られます。

匂いがつくようにミカンの皮とハーブを一緒に混ぜ入れました。

この活動は、毎年行っており、てんすい倶楽部と有明ホームの2施設へ贈呈しています。

岩見利美部長は「廃油石鹸は環境にもやさしく、汚れの落ちもとても良い。たくさんの方に使ってもらいたい」と話しました。

野口施設長(中央)、梅原課長(左)と天水女性部役員

場所: 社会福祉法人 熊本厚生事業福祉会 介護老人保健施設 てんすい倶楽部

杉谷理事・施設長(後列右)、廃油石鹸を受け取った老人(前列)、天水女性部役員

場所: 社会福祉法人 天恵会 特別養護老人ホーム 有明ホーム・もやい処