「小岱もち」加工始まりました!

JAたまな餅加工場で、11月24日から「小岱(しょうだい)もち」作りが始まりました。

「小岱もち」は、管内産のモチ米「ヒヨクモチ」を100%使った小餅。防腐剤・食品添加物は不使用で、つきたての風味が特徴。正月向けや贈答用に人気です。  

加工場では、蒸したモチ米を自動杵つき機でつき、従業員が1つずつ手作業で丸く形を整えています。

杵つきで、あまり水を加えないことで粘りが強く、雑煮などの調理で煮崩れしにくいのが特徴です。

また、1つ30㌘と50㌘の2サイズがあり、小振りで食べやすいです。

JA担当者は「小岱もちは無添加なので安心して食べられる。今年もたくさんの方に食べてもらいたい」と話しました。

12月30日までにヒヨクモチ140俵分(1俵60㌔)を白餅やあん餅に加工する予定。

全国へ出荷するほか、JA農産物直売所「i-きらめき」やインターネットショップ楽天市場とヤフーショップ「i-きらめきたまな」で取り扱っています。