農水省と意見交換・JAたまな青壮年部

JAたまな青壮年部は、本所大会議室にて衆議院議員野田毅代議士や農林水産省職員とインターネット回線を通じて、農政研修会を開きました。

冒頭では、浦津健次組合長が「有意義な意見交換会になることを期待しています」と青壮年部員へ挨拶しました。

研修会には、青壮年部員22名が参加。坂上隆也部長が「コロナ禍で野菜類や果樹では大幅な収入減少となっている。そのような中で生産者自身が、時代に最適な農業経営を行っていくうえで、国の政策などで力添えを頂きたいと思う」と挨拶。

野田毅代議士は「青壮年部をはじめ、地元の農業者が地域の要(かなめ)として頑張れるような環境整備を全力で行っていきたい」と話しました。  

意見交換会では、農林水産省職員と「新型コロナウイルスによる農作物への影響対策」や「次世代人材投資資金制度(旧青年就農給付金)」などの9項目に沿って意見を交わし、要望書を手渡しました。  

今後も農業者の所得増大や、農業基盤強化を図ることを目的とした研修会を実施していきます。