極早生温州ミカン「肥のあかり」出番

JAたまな管内で9月13日、極早生温州ミカン「肥のあかり」の選果が始まりました。

東北地方へ向け16トンを出荷。9月末までに出荷数量1100トンを目指します。

令和4年産の生育は順調で糖度も高く仕上がっています。

JA中央みかん選果場では、従業員が一玉ずつ品質を確認。光センサーを備えた選果機で糖度と酸度を測り、選果や箱詰めをしています。

販売担当者は「糖度も高く甘いみかんが出来ている。多くの方に食べてもらいたい」と話しました。

柑橘(かんきつ)部会では、部会員418名が栽培。「肥のあかり」に始まり、極早生「豊福早生」、中生、普通と品種リレーし、令和4年産は合計の出荷数量8800トンを計画しています。