甘さ抜群!「太秋柿」出荷始まりました!

JAたまな管内で12日、「太秋柿」の集荷が始まりました。

13日に選果され、600㌔を出荷しました。

柿部会は、部会員38人で出荷量30㌧販売金額1300万円を目指します。

「太秋柿」は、1個が380g前後と大きく、梨のようにさくさくして軟(やわ)らかく果汁が多いのが特徴。糖度も高く、種も少ないため食べやすいんです!

関幸次郎部会長は「8月の雨不足で少し小さいが、甘さは抜群。糖度の高いものは20度のものもある」と話しました。

中央みかん選果場では、従業員が一玉ずつ手作業で色、裂果、傷、軟果(なんか)を確認し、箱詰めをしています。

担当者は「今年も美味しく仕上がっている。たくさんの人に食べてもらいたい」と話しました。

出荷は、10月末にピークを迎え、11月中旬まで続き、東北・関東・福岡方面など、各地へ出荷します。